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骨とカルシウムのはたらき　知ってましたか？

[生体を担う骨のはたらき]

1、柱として身体を支える。
２、筋肉に支えられて運動をする。
３、大切な臓器の保護をする。
４、血液を作る。
５、生体を担うカルシウムの貯蔵庫。

[カルシウムのはたらき]

１、筋肉の伸び縮みをスムーズにする。
２、体液をアルカリ性に保つ。
3、ホルモン分泌を調整する。
４、脳や神経の情報伝達を助け、興奮を抑える。
５、免疫力を高める。
６、心臓を規則的に活動させる。
７、止血作用
８、歯や骨をつくり健康の維持、強化。

体内のカルシウムの９９％は歯や骨に含まれています。

残りの1％は血液や筋肉、神経などに含まれています。

[カルシウムパラドック]
体内の1％のカルシウムが不足すると副甲状腺ホルモンの働きで９９％の歯や骨の中に存在するカルシウムから溶かして補います。（生命の危機）

必要以上のカルシウムが歯や骨からあわてて溶け出してしまい、溶け出した余分なカルシウムが血管や細胞に入り込んでしまう。

粒子の大きな溶け出したカルシウムはうまく吸収されずに血管や細胞に沈着してしまう。

骨粗鬆症、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの原因になる。

[カルシウムが不足するとこんな病気になりやすい]
動脈硬化、高血圧、変形性関節症、糖尿病、骨粗鬆症、足がつる、手足のシビレ、肩コリ、腰痛、認知症、白内障、頭痛、など

(新田施術院) 2013年9月10日 15:02

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