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腰痛
腰痛とは
人が立っているとき、腰椎には上半身の重さ(全体重の約60%)がかかっている。
腰痛はヒトが二足歩行を獲得して以来の宿命である、と言われるほどよく見られる症状である。
からだを支える背骨や筋肉は加齢とともに衰えてくる。
その結果腰椎や椎間板に何らかの障害が生じて腰痛が起こることが多い。
腰痛はヒトが二足歩行を獲得して以来の宿命である、と言われるほどよく見られる症状である。
からだを支える背骨や筋肉は加齢とともに衰えてくる。
その結果腰椎や椎間板に何らかの障害が生じて腰痛が起こることが多い。
背骨には24個もの椎骨と椎間板が重なり合っており、曲がる、たわむなどの柔軟な動きが可能になっている。
背骨の周囲には腹筋や背筋があり、腰椎を支えている。
また、腹部に力を入れると、腹筋と横隔膜筋が緊張し腹腔の内圧が上がり、そのため上半身を支える力が大きくなり、あるべき位置に安定し保持される。
背骨の周囲には腹筋や背筋があり、腰椎を支えている。
また、腹部に力を入れると、腹筋と横隔膜筋が緊張し腹腔の内圧が上がり、そのため上半身を支える力が大きくなり、あるべき位置に安定し保持される。
腰痛による疾患
・腰痛併発が考えられる疾患
・ギックリ腰・腰椎椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・腰椎分離すべり症
・座骨神経痛
・膝関節疾患
・胃腸病一般
・不妊症
・下痢、便秘、痔
・生殖器疾患
・足腰の冷えなど
こんな人は要注意!!
・ねこ背・前かがみで車を運転する
・長い間脚を組む
・肥満
・のけ反り姿勢
・柔らかい寝具で寝ている
・重いものを持ち上げる
・長い間のデスクワーク
・前かがみで長い時間の仕事
・片足に体重をかける
・ストレス
・外傷など
腰痛改善・予防の運動
※急性腰痛の場合や、心臓の肺の疾患、高血圧、椎間板ヘルニア等の病気がある方は、体操が危険なこともあるため、必ず医師に相談して下さい。
腰背部を伸ばす運動
1.床に仰向けになり、ひざを立てる。2.両ひざの裏に両手を回して両足を抱え込む。
3.息を吐きながら、腹筋を緊張させながらひざを胸に近づける。
4.20~30秒間静止する。(呼吸は自然に行う)
5.息を吸いながら、腕の力を緩めてひざ立ちの姿勢になる。
6.足の裏が着いたら息を吐く。
◎胸に近づけるひざの角度は自然と開くようにする。
腰を伸ばす運動
1.床に横向きに寝る。2.息を吐きながら、左腕を床に近づけるようにしつつ、上体をひねる。
3.顔は左側に向ける。
4.20~30秒間静止する。(呼吸は自然に行う)
5.息を吸いながら、左腕を右腕に近づけるようにして上体を横向きに戻す。
6.1~5の動作を反対側でも繰り返す。
◎腰を反らさない!
腹筋運動
※はじめは、腹筋を緊張させることを体に覚えさせる。上体を起こさずに腹筋を緊張させる。
1.仰向けに寝て、脚を肩幅程度に開いてひざを立てる。
2.へその横あたりを指で強く押す。
3.息を吐きながら、押した指を押し返すように腹筋を緊張させる。
4.息を吸いながら、力を抜く
5.実施目標は1セット10回×3セット。はじめはゆっくり10回×1セットから。
◎肩は首の力を意識して抜きながら行う。
◎夢中になって呼吸を止めない。
腹筋運動PART2
首を持ち上げてへそをのぞき込む感じ1.仰向けに寝て、足を肩幅程度に開いてひざを立てる。
2.両手を腹の上にのせてあごを引き、へそをのぞいた姿勢をとる。
3.息を吐きながら、肩を床から少し離す意識で力を入れる。
1セット10回×3セット 無理をしないように
背筋運動
腕・足を高く上げて、腰を反らない。1.万歳をした格好でうつぶせに寝る。
2.腹筋を緊張させ、息を吐きながら、右腕、左足を少し床から離し、指先、つま先を遠くに伸ばすようにする。1~2秒位。
3.息を吸いながら右腕、左足を下ろす。
4.2~3の要領で左腕、右足を同じように動かす。
1セット10回×3セット 無理をしないでゆっくり!
料金
一般 | 5,250円(検査費込み) |
---|---|
IPモバイル会員 | 4,200円 |
特別会員 | 3,150円 |
施術の流れ
アンケートカウンセリング お身体の悩みなどをお伺い致します。
触診 全体的な身体の具合のチェック
触診結果の報告 模型を使い、患者様に説明を致します。
施術 初回施術時は全体をほぐします。 二回目以降は、より重点的に施術を行ないます。
ケアの仕方などのアドバイス 施術時間は人によって異なります。